おはようございます。
ブランディングコンサルタント
一塚みなです。
私のことを知っていただけたらと思い
本日も
私の【人生物語】第２弾をお届けします。
楽しんで読んでいただけると嬉しいです！
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小学校５～６年生のころ
通っていた進学塾で
私はイジメられていました
● わざと聞こえるように悪口を言われる
● お昼ご飯を塾で食べる日は
いつも私だけ一人で食べる
学校生活は何も問題なく
仲の良い友達もたくさんいたので
塾でイジメられているのは
私の性格が原因ではない
と、妙に冷静な分析をしていました
進学塾に通っているのに
私は中学受験をする気がなかったことが
イジメの原因ではないかと予測していました
みんなが合格を目指して
必死に勉強していましたが
受験をする気がない私は
その空気に
ついて行けなくなりました
私は小学校４年生の時に
阪神淡路大震災で被災し
２年間、奈良に住んでいました
私が中学に入学するタイミングで
元々住んでいた場所に
家を建て直すことが決まっていたので
私は私立の中学校ではなく
地元の友達がいる
公立の中学校へ通いたかったのです
親に何度か
「塾を辞めたい」
と相談しましたが
取り合ってはくれませんでした。
イジメられて苦しい
と正直に言えたら
すぐに辞めさせてもらえたと思います。
しかし、
当時の私はそれを言えませんでした。
精神的に限界がきた私は
家出するしかなく
当時住んでいた
社宅の４Fにある
自分の部屋から
ロープを垂らし
窓から脱走しました
まさしくこちらの画像の姿と同じです
とっても危険ですね・・・！
あっけなく
数時間後には捕まりましたが
塾を辞めることができ
実りのある脱走となりました。
心からホッとしたことを
今でも覚えています。
あれから約２０年
去年両親と一緒にご飯を食べた時に
あの時イジメられていたことを
初めて打ち明けることができました
本音で話すと
心に引っかかっていた
わだかまりが消化されます
心が軽くなります
上辺の気持ちだけでは
伝わらないこと
本音で話すと
心を通わすことができること
２０年の時を経て学びました
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最後まで読んでくださり
ありがとうございます！
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